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テラテックなひとびと | ::業務報告(7月 コンクリート調査)

テラテックなひとびと

テラ=地球(terra)、テック=技術(technology)。 地球の神秘を探る探求者・・のつもりで日々精進中です(*^_^*)。 テラテックの代表の宮崎が、仕事や活動や言いたいことなどを、不定期で発信していきます。 有限会社テラテック http://www.terra-tech.jp
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業務報告(7月 コンクリート調査)

たまには仕事の情報も載せます。

(ぼちぼち、いろいろな人から、「仕事しているのか」「営業しているのか」と、お叱りを受けつつあるので^^;)

7月に、振動機械の基礎コンクリート(築造後約40年経過)の健全性の調査を行いました。

DSCF2984.JPG

写真は、当社自慢の、衝撃弾性波試験器iTECSによるひび割れ深さの測定の状況です。
(iTECSの詳細は、HPの方をご参照ください)

その他、ひび割れスケッチ、鉄筋位置探査(電磁波レーダ法)、コンクリートテスターによる面的な強度推定、コア抜き→強度試験と中性化深度測定を行いました。

各調査・試験の結果、以下のことが判明したことから、各劣化要素ともに「潜伏期」にあり、「現時点では健全性に大きな問題なし」と結論づけました。

(1)十分な圧縮強度を有している。(現地試験・室内試験共)

(2)中性化は鉄筋位置まで達していない。鉄筋腐食に伴うようなひび割れ等の発生も認められない。中性化領域が鉄筋に達するまでにあと40年近くかかるものと√t法により推定される。

(3)ひび割れの分布、深さも、顕著ではない。
強いて言えば、振動する機械の近傍で開口・深さともやや大きいようで、振動に伴っての進行の可能性が指摘されるが、とりあえずひび割れ充填を行って、その後の様子を見る程度の対応で可と判断される。
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